ひばり工房ブログ

メガネの小言。

親愛なるスティーブ マックイーン

2015.11.10 Tuesday






親愛なるスティーブマックイーン様


14歳の時、日曜洋画劇場で
あなたの映画 「大脱走 」 を見て
モーターサイクルの虜になりました。

兄弟でβマックスのテープが
擦り切れるほど毎日毎日見ました。









広大な阿蘇の麓で思いっきり
モトクロスを楽しみました。



ある日、モトクロスを楽しんでると
警察官が黒バイクでコースイン
してきました。


他人の所有地でした。









ナチスドイツから逃げる
主人公ヒルツのごとく道無き道を
駆け抜け、白煙とともに警察官を
置き去りにした。


さすがモトクロッサー。
足廻りが違う。


しかし油断出来ない。

谷に囲まれた放牧地の出口は
一ヶ所だけ…警察官は見えない。

キックを2〜3回蹴り
アクセル全開。
頭の中には大脱走のマーチ。


ゲートまで残り10メーター…


奥にキラリと光る赤色灯
息つく間もなくパニックブレーキ。
転倒…


万事休す…


走り寄る警察官より先に立ちあがり
抵抗しない事をアピールする。








警察官にヘルメットの上から
平手打ち…

泣きながらも大脱走のマーチは
鳴り止まむ事はなかった…



あれから三十数年間
ポスター作るほどの
熱狂的なファンに変わりない。









ごめんなさい。