もはや集団リンチ状態の松本人志。
芸能界から抹殺されそう。
彼のお笑いが好きなだけで
人格者だとは思ってない。
正義の名のもとに金稼ぐ文春砲に
一矢報いて欲しい。
その松本人志がみたい。
頑張れまっちゃん。
おわり
欲しくても縁がなくて
手に入らないモノもある。
ライダーならほぼ知ってるとは思うが
モリワキエンジニアリングの販売する
「モリワキ最中」
サーキットやレースのお土産として
不動の人気を誇る。
こんなにテンション上がるお土産も
なかなかない。
なぜ最中かと言えば
モリワキが作ってきた数々のマフラーの
サイレンサー(消音器)のひとつにある
筒の半円同士を合わせて溶接した
モナカサイレンサーからの流れ。
オヤジが20数年前に新車で購入した
初期型APE50にもモリワキモナカが
装着されている。
商品のこだわりもさることながら
マフラーの取説を思わせる食べ方を
記載したしおりなど徹底した作り込み。
勉強になります。
美味しく頂きました。
山中さん、ありがとうございました♪
ちなみに今年で50周年。
おめでとう御座います。
おわり。
お盆の早朝イベントの企画が決定した。
good morning bacon egg。
ヒバリのベーコンエッグで朝食を
楽しむという内容。
朝から楽しめるようにと
サブタイトルでテーマを絞る。
「あなたは醤油派?
それともウスターソース派?」
これは盛り上がるだろうと
従業員に尋ねてみるが
聴いた9名が全員醤油…
社長ただ一人がソース…
ソースで食べた事ない者ばかり。
自分の当たり前は他人の当たり前では
ない事くらいわかってるつもりだが
特に食事に至っては
その家庭ごとの習慣があって然り。
すでに破綻してるような話だが
ぜひソースで食べてもらいたくて
この企画を開催します。
8月の11日(金)から15日(火)までの
5日間、朝6時から9時まで営業します。
ポスター、ステッカー完成したら
またご連絡します。
お待ちしております。
※企業案件ではありません。
おわり。
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やはり仕事も遊びもスピードが欲しい。
思い立ったが吉日。
鉄は熱いうちに打て。
思いついたら形にしてみる。
ただそれだけの積み重ね。
アタリでもハズレでも構わない。
どう思われても構わない。
とにかく世に出す。
自分の思考を成長させる為の
唯一の手段だと確信している。
ハズレを磨き抜く楽しさ。
無駄を積み重ねて思考を磨く。
という言い訳w
おわり
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無地のモノに何かを加えるという作業は
難しい反面、納得いく出来栄えの時ほど
達成感がハンパない。
これは練習用のヘルメット。X-14。
いつもの看板屋のはかる君に
両サイドのBIGギアをお願いする。
シールドを跨ぐ貼り方は難し過ぎて
そこはサクッとプロにお願いする。
日の丸をイメージしたがデコボコが
目立って色合いだけでは無理みたいだ。
だったら赤と白だけの
組み合わせでいってみる。
最近作ったハンターカブの赤文字。
この場所に貼るために
作ったかのようなサイズ感。
調子にのって赤白ステッカーを
あてがってみたが
嫌味たらたらの狙い過ぎ感が否めない。
それではヘルメットにある
違うカラーを探してみる。
グレーを見つける。
ハッキリしてない色なので
ボカシの効果もありそうなので
グレーのステッカーをチョイス。
どこかで見かけた良く似たデザイン
個人的にアゴにワンポイントを
入れるスタイルが大好きである。
頭デッカチ感が少しだけ
和らぐように見える。
いい感じに仕上がってきた。
エスカレートして行きそうになるが
少しもの足らなさを残す。
腹一杯に完成したモノを眺めると
そこから興味が薄れていく。
アレしたいコレしたいの未完成が
いつまでも経っても飽きさせない。
未完成とは素晴らしい。
おわり。
それは30数年前に身を護る為に
大切にしてきた道具である。
劣化したクッション材は取り外し
外側のシェルだけにされ
オブジェ以外の使い道はない。
傷のひとつにも思い出があり
あのサーキットのこのコーナーでと
シチュエーションから怪我の具合や
自分を取り巻いてた環境をぼんやりと
思い出させてくれる。
ヘルメットを地面に置くという行為を
当時のチーム監督は酷く嫌い
見られようものならこっぴどく叱られ
怒鳴られ罵られライディングすら全否定された。
今の時代では考えられない。
「頭を護るものを地につけるな」
「サポートを受ける者の自覚なし」
「自分ひとりで走れると思うな」
全ての人やモノに対しての感謝を
忘れてはならないという教え。
金と女にだらしないヤクザな監督だったが
ポップヨシムラの愛弟子だった男の言葉は
今も心の真ん中に置いてある。
ヘルメットを新調するにあたり
当時のチームカラーを複製する。
依頼先は福岡のナックヘイズ。
チームは違えど若かりし日に
油まみれ汗まみれの青春を共に
過ごした友である。
彼は30年前にこのヘルメットを
ペイントしたひとりであった。
若く無知で未熟だった頃に
作り上げた作品を眺めながら
また昔と同じデザインを
様々な経験を重ねた職人として
新たなヘルメットに命を吹き込む。
まだモーターサイクルに携わって
生きてるという幸せ。
たかが道具、されど道具。
初めて跨った時の
ワクワクやドキドキは
今も何ひとつ変わらない。
バイクにもる時も
ヘルメットを磨く時も。
夢中は少しも色褪せない。
40数年経った今でも。
モーターサイクルは素晴らしい。
おわり。
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幼き頃よりアメリカ漬けで育った
典型的な日本人の我輩は、
役目を終え廃棄処分を待つだけの
標識ですら愛おしい。
いま流行りのエイジング加工ではなく
時間だけがなせる技、経年劣化を最大限
活かせるようなモノ作り。
今回も案内看板。
いつもの鉄骨先輩にH鋼のクロスでの
土台をお願いする。
面倒な仕事もイメージ以上の出来。
標識の色合いは映画の一コマそのものである。
映画でアメリカを感じるモノは
お店の看板と標識とクルマだと思っている
昭和のオジサンである。
いつものアクリルの文字入れ仕上げは
多忙極めるステッカー後輩に頼む。
標識の持つ雰囲気を活かすための
常套手段。他の手段を知らない。
ヒバリ史上1〜2位を争う出来栄えと
確信している。
百聞は一見にしかず。
GW お待ちしております。
おわり。
敷地内に三店舗+ガレージがある為に
初めて訪れたお客様には判りずらい。
今に始まった事では無いが
やはり親切では無い。
縁あってガレージにやって来た
アメリカの標識。
このまま設置するのが断然カッコ良いが
アメリカへの憧れが強すぎて
面白味に欠けてしまう。
みちしるべはみちしるべとして
機能してもらいたい。
こんな時こそ透明アクリルの出番。
ステッカーはまるそう広告に依頼する。
形相が変わるほど忙しい社長に
負担かけまいと出来るところは
自分でやってしまう。
丸鋼の柱を駐車場の中央に立てた。
文字の色を変えた方が
良かったかと思ったが
ホンモノの持つ存在感を
どうしても残したかった。
なかなかの雰囲気を持った
みちしるべが出来上がりました。
ご来店お待ちしております。
おわり
新年度がスタート。
疫病の終焉。
一気に物事が進みそうな気配。
こちらも負けじと事を進める。
新しいタグの企画。
皆さん、乗り遅れないように!
おわり。
悪い流れを断ち切るべく
2月4日の立春を待つ。
この日を境に新年を迎える事が
出来るらしい。
こうなれば何でも信じる。
特に新しい事を始めれば
金運アップも間違いないとか。
アレコレ考えてるうちに
気がつくとスプレー片手に
いつものように遊んでいた…
断ち切れそうに無い流れ。
金運も望めなそうな遊び。
次のラッキーDAYを待とう。
おわり。
年末からいろんなことが上手く回らない。
12月29日に工場の機械の故障で製造が
大幅にダウンした。
元旦早々に自分の体調が崩れる。
だいたい12月のお疲れモードで
10日間もダウン。
身体が復活して間もなく
潜水艦並みの大きさの浄化槽のポンプが
故障して汚水が流れなくなる。
1月の中頃には工場で使用する
湧水を引き込む水道管が原因不明の不通。
詰まってしまい完全アウト。
おまけに大寒波により
リニューアルしたグリルのキッチンの
新品の食洗機が凍り割れて水浸し。
その他、文字にする気になれない
アクシデント多数…
ただ、寒かろうが臭かろうが休日だろうが
どんな内容でも大至急対応してくれた
業者や友人に助けられた。
いま風に言えば
「感謝しかない」
皆の一生懸命な頑張りに触れ
少しだけ丁寧に生きていこうと決めた。
まずは机の引出しのペンなどを
丁寧に片付けてみた。
やろうと思って放置していた作業のひとつ
ステンシルでテーブル番号を描く。
今年は面倒くさがらずに
ひとつひとつを楽しもう。
また一年間お付き合いください。
おわり。
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今年も残り僅か。
一年を振り返る余裕もなく
慌ただしく時間だけが過ぎてゆく。
耐久レースの続きも事故による
不幸をキッカケに指が止まってしまった。
所詮は個人の電子日記レベルなので
誰かに迷惑かけるわけでは無いが
発信する者として気遣いだけは
大切にしたいと思った。
気がついたら年末の年の瀬。
また新年を機にリセットしよう。
どうでもいい話にお付き合いください。
みなさん良いお年をお迎えください。
おわり。
レースも中盤に差し掛かり出した頃
ピット内がざわつき始めた。
現在総合3位を走行中。
1スティント30分のライダー交代を
伊東と池田は60分連続走行。
丹下は体調的に無理させたくない。
ヴァレンティーノ能津はキャリア的に厳しい。
ピットインの回数を減らせれば
タイムロスを減らせるわけだが
炎天下での連続走行の30分は練習したが
その倍の60分は未知の領域。
作戦変更をするかしないかは
俺の60分走行が出来るかどうかにかかってる。
全く走る自信は無かった。
無理なら30分走行の最初の作戦で
進めようとも。
昨年の耐久レースを思い出した。
作戦を変更するタイミングを見失ない
残り30分のピットインのタイミングで
トップを譲り、12秒差の僅差での
悔しい敗北を喫した。
臨機応変な作戦変更が出来なかったことが
去年の反省点であった。
ここがレースの勝負所だと思った。
伊東選手はどれだけでも走れますと。
「走ろう。60分連続で走ります」
俺に選択肢は無かった。
本当に危険な判断ではあった。
身体的に少しでも異変を感じたら
直ぐにピットにサイン出して交代すること。
その約束で作戦は進められるが
自分の中でもう一つの不安要素があった。
たった今、テーブルに置いてあった
水々しく氷で冷やされ今が食べ頃と
秋の果物の代名詞である葡萄を
ひとふさ食べ切った事だ…
すぐにググった。
「スポーツ…ぶどう…消化不良…」
まぁコースに撒き散らしても
迷惑は掛からなそうだ…
表彰台を目指して
俺たちは勝負に出た。
つづく。
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この緊張感も嫌いでは無い。
ある一線を超えるとアドレナリンに変わる。
緊迫のスタートは接触スレスレ。
いちばんリスクの高いシーン。
直後に転倒してマシン壊す訳にはいかず
慎重になり過ぎてもこの中には飛び込めない。
動画で確認するととても怖いが
走ってる本人は前方のマシンしか
目に入ってなく、接触スレスレなんて
想像もしていなかった。
スタート後、第3コーナー立ち上がりで5番手
ジャンプアップに成功。
無事に集団に巻き込まれる事なく
スタートライダーの責務を果たした。
ここから1スティント30分走行でライダー交代。
2スティントに一回給油作業という
作戦を淡々と確実にこなしていく。
大人の遊びはいつも真剣である。
鈴鹿8時間耐久レースを真似して
ヒバリワークスは腕章を作った。
これだけで気分は上がるものである。
30分の走行を終え第2ライダーに代わる。
気温35℃を超える炎天下の元、
皮ツナギを身に纏うだけで
生命、身体にかかわる危険レベル5だと
消費者庁に怒られそうである。
丹下選手の病み上がり走行に不安を残す。
自己申告とはいえ、耐久レースは団体競技。
体調不良を伝え難いだろうと思いながらも
信じて走行許可を出した。
ペースも順調でひと安心。
30分の走行を終えピットインのサイン。
第3ライダーの伊東選手に交代。
そして最初のクイックチャージャーを使った
給油作業が行われる。
無事に給油作業を終えて安堵する。
誰もミスする事なく順調である。
安定の伊東選手のスティントも終え
今回のレースのキーマン、
バレンティーノ能津選手の出番である。
彼に合わせたかの様な
マシンのカラーリングである。
4人のライダーの中で唯一、
レース経験の少ない一般ライダーなのだ。
イタリアの英雄ヴァレンティーノ・ロッシを
神と崇める彼は、ヘルメットから爪先まで
ロッシそのものの出立ちである。
レーシングスーツに関しては
フルオーダーの70万円と聞いて腰を抜かした。
ヘルメット、グローブ、ブーツ諸々で
プラス20万円はするだろう。
よく見ればイタリア種馬野郎の顔立ちである。
いちばん似合っていた。
アルマーニやヴィトンのスーツも
お釣りがくるぜ!
こちとらイタリア・ダイネーゼ製の
ヴァレンティーノだせ!
なんて言ってないと思うけど。
今回のレースでいちばん成長した
オジサンである。
伊東選手の愛のある指導のもと
真摯にライディングと向き合い
取り組んできたことが形になりタイムアップした。
「一生、左膝を擦る事はないと思ってました」
と、喜んでいた。
最終コーナーでバンクセンサーを
擦るまで攻めるようになれたと。
「70万円は擦らなくていいよ…」
直線の伏せ方は誰よりもカッコよかった。
いろんな楽しみ方が出来る。
このレースの醍醐味である。
つづく。
レース当日の朝は早い。
クイックチャージャーによる給油作業は
耐久レースの象徴的な風景。
練習にも気合が入る。
集中したい時はヘルメットを触るに限る。
そろそろ予選が始まる。
20分間の中で練習と予選を行う。
マシン確認を兼ねてセットアップをした
伊東選手が走り出す。
託されたマシンは完璧な仕上がり。
新品のタイヤに変えるとコーナーで
突っ込み過ぎる悪い癖は
30年前と変わらない。
予選が終わって思い出した。
第3ライダーの丹下選手に代わった時は残り僅か、
コースインした時には予選終了していた。
実は丹下選手、ひと月前に顎の骨を折る
大怪我で入院していた。
今回のレースは欠場を覚悟していた。
昨年の耐久レースではペアを組み
残り30分前の最後のライダー交代で
トップを譲り、12秒遅れの2位という
悔しい思いを共にした盟友である。
残念だが今回は走らせる訳にはいかないと
伝えるタイミングを探していたが
どうも本人の様子がおかしい。
走れるぞアピールが半端ない。
少しでも違和感あったら自己申告という
約束だったが、骨折した顎から発するセリフは
「伊東くんのセッティングで楽に走れる」と
誰に伝えるでもなくアピールしていた…
遠足前日に熱発した子供が
翌朝、から元気出してる様に見えて笑えた。
「無理しないから…」
本音が出た。
タイムアタックに失敗したヒバリワークスは
予選9番手に留まった。
マシンの仕上がりは完璧、不安は無かった。
いよいよ決勝が迫ってくる。
第一ライダーを命ぜられる。
本来チームオーナー兼ライダーならば
感動のゴールライダーだと思うが
緊張のスタートライダーなんて…
聞いてないよ…
気楽なスタッフと裏腹に緊張し過ぎて
椅子の座り方もおかしくなってる
チームオーナーが痛い。
つづく。
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